いつもと違う頭を使う。
アルコールにやられたため、記事にするのが遅れました。
24日は年に一度の研究会に出席してきました。
しかし昨年は姪の引っ越しと重なり出席できなかったため、2年ぶりになりました。
T先生は変わらずお元気そうで、私達の出席を喜んでくれました。
それもそのはず。もう研究会も新しいメンバーが増えることはなく、ほぼ同じメンバー。いえ、それすらも怪しく減って行く事の方が多いです。
先生たちも大学を退官してしまうと若い学生との接点がなくなり、卒業生を中心としたかつてのゼミ生しか関わりがなくなってしまうもの。
今回は総勢9名で大きく立派なN学院大学にて開催。
研究会に出席するのは先生や久しぶりの顔に会えるので、楽しいのですが、なにせT先生の発表内容が難しい。というか、ほとんど猫に小判。
一番苦痛なのは、その発表に対して全員で質問、もしくはコメントしなければいけないところ。
いつもぼんやり生きている私にとって、これが本当に大変なのです。
レジュメのなかに出てくる言葉は、文学出身の私では分からない経済学用語が沢山あるし、仏教を考え方の底辺においているため、仏教用語もたくさん使われている。
普段なじみのない言葉のオンパレード。
いつも私だけずれたことをコメントしている感は否めない…
けど、頭のなかから一所懸命言葉をひねり出していると、まあ、それもいいかという頭の体操的な発想になってきます。ぼけ防止のような…
懇親会から打ち上げへと夜中2時半まで飲みまくり、撃沈したのでした。
また来年。